蟹座は「胃」を司るサイン
占星術を暮らしに活かすという、私が個人的に実践している試みをこちらのコーナーでご紹介します。
以前は、トランジットの月のいるサイン(星座)に合わせて掃除をする場所を決めていたのですが、忙しくダブルワークをしている今、2.5日でサインを移動する月のスピードになんてとても合わせてらんないわ!というわけで、太陽のいるサインの象意に合った掃除・片付け・暮らしのポイントを実践しています。
なんのこっちゃ、と思われるでしょうが、まずは続きをご覧ください(*^^*)
蟹座は仲間意識、共感性、協調性などの意味があります。身近な親しい人との関係をより良くするという、自分にとって安心できる居場所づくりがテーマとなります。
また、12サインには「身体対応」というものがありまして、各々のサインは体のある部分を司っています。蟹座の場合は「胃」「胸」が担当部位となります。
この特徴を表す場所のひとつとして「キッチン」が挙げられます。家族などの身近な人との団欒のひととき、それは食事の時間ですよね。また、家族の「胃」を満たすという意味で、やはりキッチンが重要な場所となります。
7月24日に太陽が獅子座に移動するまでの期間、キッチンの整理、清掃、断捨離を意識して暮らしてみましょう。
キッチンを整える具体的方法
1.期限切れの食品、古くなった食材を捨てる
いつも掃除や片づけをしているつもりでも、いつの間にか賞味期限が切れてしまった食材、調味料、保存食品などが隅の方に眠っていた・・・なんてことはありませんか?
古くなった食材は早めに処分してしまいましょう。使わなかった罪悪感に襲われて捨てられない方も多いと思いますが、その罪悪感を持つことが「次は大事に使う」という思考に繋がります。できるだけ不要なものを減らして、ストック棚や冷蔵庫の中に隙間を作りましょう。
2.欠けがある、ヒビが入っている食器は手放す
これらの食器は、風水では取っておくとあまり良くないと言われています。寿命だと考え手放すことを検討しましょう。
3.いただきものの高価な食器は普段遣いにする
つい高価な食器ほど「特別なときに使おう」「とりあえず取っておこう」としまい込まれてしまいますが、これは大変もったいないこと。質の良い食器ほどいただいたらすぐに取り出して、普段遣いにしてしまいましょう。ストック食器も減り、気分も上がるのでオススメです。
まずはキッチンのものを減らすことから。隙間を作って気の通りの良いキッチンにしてみましょう。1ヶ月かけて、ゆっくりとスッキリしたキッチンに整えてみてくださいね。